〜編集後記〜


・片崎らいがのひとり言・

2004年12月22日、やっと完成しました〜……。
前々から構想はあったものの、遅筆でへたくそな文章力&画力と天然のナマケ癖で
何度も何回も落ちていたこのゲーム。やっと日の目を見ました。

ほとんど全てが初めて作るものだったので、ものすごい勉強しながらがんばってみました。
立ち絵の背景透過をどう作るかなどの基本的なこともよくわからず、
ひどく苦労して作った覚えがあります。

この2〜3ヶ月というもの、パソコンにつきっきりで作業して、何とか形になりました。
ほぼ毎回何かしら一つの〆切を越えるたびに嬉しさと、
疲労困憊でへろへろになっていた思い出があります

でも、たのしかった……。

私、普段あんまりゲームをするほうじゃないので、
こういうものをどう作るか、というスキルがあまりありません。

でも昔「弟切草」をプレイした時、「いつかこんなのが作れたら……!!」と思い、
すばらしいアイデアに衝撃を受けました。
あのゲームがなかったら、このゲームの存在も無かったでしょう。

このゲームは、「弟切草」のように選択肢がいっぱいあったり、
恐怖を感じたりとかいうゲームじゃないですが、
あの感動に対して、やっと少し恩返しが出来たような気分でいます。

稚拙で作りこみも甘い作品ではありますが、皆様がちょっとでもハァハァして(笑)
いただければ嬉しいです。

これからフニ君と佐藤先生がどうなるかは、みなさんの中で
色々と想像していただくことにしておきたいと思います。
二作目の構想はあまり考えていませんが、もし出すならもっとボリュームのあるものを出したいかな。
もしかしたらまたフニック君に会うことになるかも。
その時はお母さんになんで獣耳としっぽが無いの、とか、
なんでフニ君小学生なのに普段着が裸?などの謎も解明させたいかなあ?とか考えていたり。
いろいろ設定を考えるだけは考えているので、
またいつか日の目にあてられたらなあ、とも思っておりますです。

では、最後までこの作品にお付き合いくださりありがとうございました。
次回、本かもしれないし、小説かもしれないし、またゲームかもしれませんが、
”Nest.”の出す作品を楽しんでいただければ、これ幸いと思います。

遊んでいただいた皆様、大変ありがとうございました。



※本文はV1.0の時のままです。
改変前の文章をそのまま載せております。
現在当サークルは、続編の開発を終えておりますので、
文章に微妙な違和感があるかもしれませんが、お許しください。



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