・ フニ君のお勉強2 〜補習授業〜 ・
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「やっばいよなあ……」
もてない大学生、佐藤敬三(22)は、生まれてこの方
バレンタインチョコをもらったことがないという
さみし〜い人生を送っておりました。
ところが先日、本命チョコを手に入れたのです。
教え子の男の子から。
なれない熱烈アタックにあたふたしてしまった敬三君。
つい、というか、うっかり、というか、
男の子に手を出してしまう結果に。
しかし、またもやうっかり、風呂場をそのまま放置してしまった先生。
獣人のフニ君のお母さんはやっぱり獣人。
鼻が利く獣人のこと、お風呂場で起こったことなんて、ひと嗅ぎでわかります。
次の日フニ君の家族に呼び出され、重い足取りでフニ君宅に向かう先生。
しかし、なぜか待っていたのは妙に親しげなフニ君の家族たち。
しかし、それは仮の姿だったのです。
「フニ君は俺の物です!!」
「フニックはあたしのものなのよ!!」
「フニは私のものなのだ!!」
いつしか、三つ巴で泥沼の戦いを始めるフニ家族と先生たち。
そこで、リシアのスーパーシグネチャリー右ストレートが炸裂する!!
さあ!!
これからどうなる、佐藤敬三!!(22)
(※後半の文章には大きなウソが含まれております)
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